『青の魂』
TATSUYA ART COMPETITION 2019 出展作品
クレサン マットキャンバスプリント・アクリルガッシュ・グロスメディウム
333×333mm
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愛知で行われているアートコンペ、タツコン2019の出展作品です。
今回の展示のテーマは『想像・創造』。
わたしの作品タイトル『青の魂』には
青さ＝未熟、未知、未来、期待、希望、若々しさ、無垢．．．
そんな青い魂が、これからを想像し、創造していく。
まだ先が見えないけれど、無垢な瞳で、思いで、何かを期待して真っ直ぐ前を見て、
じぶんの光を探して、青い魂を育てていく。
この作品に触れた人が
これからを。
そしてぼんやりと希望を感じてほしい。
そんな気持ちを込めて、この作品を描き上げました。
作画はデジタルですが、キャンバス地にプリントしガッシュとメディウムで加筆しました。
初めての試みでしたが、とくに泡のあたり立体感や瑞々しさがうまく表現できたのでは。
どうしても画像じゃ伝わらないので、ぜひ会期中、実物をご覧いただけましたら幸いです。
ありがたいことに、もう嫁ぎ先も決まっている模様．．．！うれしいなー。
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そして、この作品を描き上げるにあたり欠かせない要素として
わたし、犬も食わねぇよ。(通称イヌクワ)さんがほんとに大好きで。
ずっと１ファンとして活動を応援していたのですが、
ご縁があり『青いアルマ』のMVイラストを描かせていただきまして。
その時はイラストのテイストや詳細は全て指示があって描き上げたのですが、
もし、じぶんの描きたいように描いたらどんな風に仕上がったんだろう？ってずっと思っていて。
そんなことを考えていたら、スッ、とイラストのイメージが降りてきた瞬間があったんですね。
当初、今回のアートコンペとは関係なく描き上げるつもりだったのですが、
描いてるうちに、今回のタツコンのテーマにすごく合うんじゃないかな？と、思い始めたのと
間違いなく今年の集大成になるようないい作品が描ける！
って確信が持てたので、今回のタツコン出展に至りました。
わたし、ほんとにこの曲大好きで。
描こうと思った時に決めたのは、絶対妥協しないでやり切る、ってこと。
好きなものを表現するのに絶対妥協はしたくなかったし、そういう気概をもって作品作りができることなんてきっと滅多にないし。
この作品を描いてる間ずっと楽しくて、
早く完成させたいような、まだまだ描いていたいような、、、そんな不思議な感覚にすらなりました。
そんな『青の魂』は
過去最高にお気に入りで、思い入れもいちばんの、とても大事な作品になりました。
わたしにとっていろんなきっかけを与えてくれた、さまざまな意味で思い入れのある曲。
その機会を与えてくれたイヌクワさんには本当に感謝しかない。。。
こんなに好きになれるものがあって、それに出会えて、
さらにじぶんの得意分野で表現できるなんて、ほんと幸せだなぁ。
これからもこういう、気持ちや思いのある作品作りをしていきたいものです◎
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『TATSUYA ART COMPETITION 2019』
【会期】2019.12.07(sat)〜12.28(sat)
【会場】GALLERY龍屋 (愛知県尾張旭市柏井町公園通542)
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